「海外案件を取って外貨を稼ぎたい!」
そんな夢を持つフリーランサーは多いのではないでしょうか。
海外クライアントと仕事をすれば、高単価の案件を獲得でき、収入をアップさせるチャンスが広がります。
しかし、「どうやって海外案件を取ればいいの?」と悩んでしまいますよね。
結論、Mixbで海外案件を獲得できます。
応募→Web面談(たった15分)→即採用
この記事を読めば、海外クライアントと仕事をするための具体的な手順がわかり、スムーズに案件獲得へと進めるはずです。
フリーランスで「収入が伸び悩んでいる」と感じている人は、ぜひ参考にしてみてください。
海外案件の取り方|実際のメール本文
下記の手順は私が実際に案件を獲得した方法です。
Mixbで求人を見つけて応募→Web面談→即採用
海外案件がみつかる求人サイトから応募
私は下記のようなサイトから海外の求人を見つけています。
Mixbは海外在住者向けの掲示板サイト。日本人の海外コミュニティサイトです。
Mixbでみつけた求人にCV(英語の履歴書)を添付してメールで応募。
実際に送ったメール|応募文
Dear 〇〇,
I am writing to express my interest in the Content Editor position at your agency, which I saw advertised on Mixb.
Based in London with professional experience in both Japanese and English content creation, I bring strong SEO writing skills and a nuanced understanding of Japanese culture.
I am confident that my background in digital content, alongside my fluency in both languages, would allow me to make a valuable contribution to your team.
Please find my CV attached for further details on my experience and skills.
Thank you for considering my application, and I look forward to the opportunity to discuss how I can contribute to your projects.
Best regards,
私は、Mixbで掲載されていた貴社のContent Editorの求人に興味を持ち、応募させていただきます。
私はロンドンを拠点に、日本語と英語のコンテンツ制作の経験を積んでおり、SEOライティングに強みがあり、日本文化にも精通しています。
デジタルコンテンツの分野での経験と、両言語を流暢に使いこなせるスキルを活かし、貴社のチームに貢献できると確信しております。
添付のCVに、これまでの経験やスキルの詳細を記載しておりますので、ご確認いただけますと幸いです。
ご検討いただきありがとうございます。
お話しできる機会を楽しみにしております。
企業から返ってきたメール|返信文
応募から1日後、クライアントから下記の返信が届きました。
Hi 〇〇,
Thanks for your application. Do you have time for a chat tomorrow 11am?
「応募ありがとう、明日の午前11時に少し話せる時間ある?」
15分のWeb面談→即採用
翌日、ZoomでWeb面談がありました。面談内容は下記のとおり。
- 現在公開している記事のリライトを担当してほしい
- ライター経験はあるか?
- 英語での業務は問題ないか?
時間にして15分程度の面談。
基本的に形式的な確認だけで、スムーズに話が進みました。
ライターとして活動しているし、英語も使えるから大丈夫です!
じゃあお願いね!
海外フリーランス案件の業務内容
業務内容は、英語メディアの記事制作とリライトを担当しました。
フリーランス契約でフルリモートでできる仕事です。
使用したツールはWordPressをはじめとするライター業務に必要な下記のもの。
- SEOsurfer
- WordPress
- Element
- Shopify
- Skype
- Google Sheet
当然コミュニケーションは全て英語です。
Skypeのチャットを使ってプロジェクトベースで仕事を進めました。
英文ECサイトのマーケティング記事制作
一番はじめに担当した業務はトップページの英文記事の執筆。某ECサイトのマーケティング記事です。情報もほとんどないまま投げられた仕事でした。
正直「どうすんのこれ?」と悩みました。
一旦、ChatGPTで叩き台の構成を作って「これでどう?」とチャットでクライアントに送信。
ここの見出しはいらない
AIっぽい文章にならないようにこのプロンプトを入れて
簡潔な指示のもと構成案が完成。
細かな指示はなく、マニュアルもありませんでした。慣れないElementの操作に苦労しながら、なんとか記事にして納品完了です。
オウンドメディアのリライト業務
古くなっていた記事のリライト業務です。ある程度メディアに記事が溜まっていたので、作業量はそこそこ。
私の他にも作業する人はいたようですが、コミュニケーションを取ることはなく、メディアのオーナーのみと直接Skypeでやり取りしながらリライト業務を進めました。
リライト業務にElementを使うことはなかったため、比較的サクサク進めることができました。
スポットでのヘルプ
スポットで「今、手が空いてない?」と依頼が来ることもありました。
フリーランス契約ですので、決まった時間に働くということはありません。
- Shopyfyでクーポンコードの作成
- 英語→日本語の翻訳の照合
給料事情|しっかり払ってもらえたのか?
働いた分の給料はしっかりと払ってもらえました。
特になんの指示もないまま案件がスタートしたので、念のため作業時間のログを取っていました。
月に一度、請求書とログのPDFを送付して銀行口座に振り込んでもらいます。
時給は£14。日本円にして2,800円ぐらいです。
【海外フリーランス業務】メリット&デメリット
外貨が稼げる大きなメリットはありましたが、案件の発生がスポットになっていき安定収入を得ることは難しく感じました。
とはいえ、海外のクライアント案件で実績を積めると、新しい案件獲得の大きな武器になります。
- 外貨が稼げる
- 敬語を気にしなくていい
- 海外案件の実績が積める
- 案件の発生が不安定
- 指示が荒い
海外案件に応募してみよう!
海外案件は日本からでも応募可能。外貨を稼げることで、少ない時間で収入アップを狙えるチャンスがあります。
- Mixb・LinkedIn・Indeedを活用する
- 応募はシンプルな英語メールでOK
- 面談は形式的なものなので自信を持つ
「海外クライアントと仕事をしてみたい!」と思っている方は、まずは1件応募してみることから始めてみましょう。